2019年12月17日

「138のモノづくり」に出展すること(第20回杜の宮市)

1月8日まで出展希望者の募集をしている杜の宮市。
2001年に杜の宮市が始まった時にも核となる部門であり、今でも杜の宮市の一番ディープな部分を担っているのが「138のモノづくり」です。


「138のモノづくり」で大切にしていること

杜の宮市は「文化とコミュニケーションの市民手づくりまつり」…「138のモノづくり」は、その思想性の核でもあります。

「138のモノづくり」では
   作り手自身が作ったものを
   作り手自身が出展し
   作り手自身が説明販売する
こととなっています。
ですので、買ってきたものや人に作らせたもの、大量生産のものは基本的には出展できません(作品の性質により多少の例外はありますが)。

 私の作品は、こういう人のために作っている
 私はここのこの造形にこだわっている
 このやり方は苦労して生み出した・・・

そうした濃厚な会話が幾重にも重なり、濃密な時間の中で新たな関係性が生まれていきます。
その関係性は、杜の宮市当日のみの消費でなく、残り364日の財産となって、出展者も来場者も会場から持って帰ります。


「138のモノづくり」のブースのありよう

「138のモノづくり」は1ブース2.4m角です。毎年、2.5mのタープではダメかというお問い合わせをいただきますが、ブースは2.4m角、それもかなりビッシリ並んでいますので、お手持ちのテントが2.4m内に収まることを事前に確認してください。

杜の宮市ではテントも机も何もすべて持ち込んでもらうことになっています(「はんじょうブース」だけは机が付きます)。主催の杜の宮市準備委員会が全く貧乏だし、出展料をなるべく安くしてあげたいということもありますが、ブース全体もデザインであり作品であると考えています。テント、展示台や装飾なども含めて面白いブース、かっこいいブースはやはり評判がいいように思います。

外部審査員が審査するのですが、その際にもブース全体の写真があると、やはりとても伝わります。展示台のようすでもいいかもです。


「138のモノづくり」の出展申込では

出展申し込みに写真は3点必要ですので、先に見つけておいてください。そのうち1枚は、とりわけ自分の作品の個性がよく分かるものにしてください。また説明文は写真と連携させて書いてもらうことも分かりやすいと思います。

基本は、書いていただいた文章と写真3点で審査されます。よく分からない場合にはホームページやブログ、SNSを拝見して参考にしてもらいます。

また「はんじょうアート」と両方の申込も可能ですが、その時は「両方がパスした場合は、こっちで出ます」とメモしておいてください。

一つのブースを複数の人でシェアする出展は、なかなか難しいという感じです。ブース一つを全部使うくらいの技量と経験を持っていないと、なかなか審査で上位の点数はつかないのでは。また例えば二人のうち一人がすごく良くても、もう一人が良くないと良くない方の評価になります。

ただ1+1=3になるような、シナジー効果、コラボレーションで面白いブースになったり、異質の素材を扱う作り手が共同で一つの作品を作っている場合は逆に高評価なのでは。

「138のモノづくり」の会場は、尾張国一宮 真清田神社の境内です。本殿を前に右手側、木々や石灯籠が建つ境内の中に、ギッシリとブースが並びます。出展者は東北から九州までほぼ全国から集まってきていただきます。そうした様々な個性、表現が、神社の杜の間に展開します。

「138のモノづくり」は会場をこれ以上増やせないでしょう。なので倍率もだんだん高くなっています。文章と写真を良く練って、フォームに入れてください。

ブログにある「よくある質問」も参照にしてください。


ワンコインアートにご協力を

あと「ワンコインアート」というイベントに協力していただきます。これは500円以上の価値ある作品を当日一つ寄付していただき、それを来場者が500円のくじで購入するものです。収入は全額を災害支援の寄付金にしています。



写真は前回の「138のモノづくり」のようすです(撮影は佐藤正晴さん)。

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posted by 星野博 at 20:12| 杜の宮市とは